Summary
お久しぶりです。
すっかり秋めいた今日このごろ、皆様いかがお過ごしでしょうか。
Pomaloはまたしても大イベントをこなしている真っ最中です。
この大イベントについては次回のFindingsに書きたいと思います。
Pomaloの文化について
さて、今回はPomaloの文化についてお話したいと思います。
文化とは「作ろう!」と思ってできるものではなく、気づけば出来上がっているものだと私は考えています。
とはいえ、勝手にできては困るので、会社として少し「仕掛ける」ということもあります。
私が入社した2017年は、社員がまだ7名ほどで、それぞれが一端を担う業務を何役もこなしていたため、「チーム」というより「個人」での存在がとても大きかったように感じました。
そして2022年現在、社員は25名となり、組織としては高橋をトップとした文鎮型から、部長・マネージャーという役職ができ、グループ化されたピラミッド型に変化を遂げました。
この組織化されたことが、今の文化ができるきっかけになったのではないかと思います。
組織化されて感じた変化
そして、そんなある日私は
「なんかすごい会社っぽくなったな」
と感じることがありました。
それはこの一年で人も増え、多様な働き方になり、個性豊かな人々が集まっているにも関わらず、同じ課題感や目的だけはいつも共有されている、という部分です。
CIが新たに掲げられたこともあり、共感してくれている人が集まったこともこの変化を感じた要因かもしれません。
みんなに聞いてみよう!
会社はなにかのタイミングで変化が起きるものですが、案外この規模でも、その記録は意識的に取らないと何も残らないものです。
そこで今回は、外部広報でサポートいただいているgoodstory山田さん、Branding Director牛込さんのご協力のもと、現在の社員メンバーに「Pomaloぽいって思うときってどんなとき?」というお題を投げかけ、全員参加の定例ミーティングでディスカッションをしてもらいました。
グループは3名ずつで、社歴が近くなるように入社した順に振り分けました。
- 答えはない
- Pomaloっぽいってどういうとき?
- 今までの会社との違いは?
などを前置きし各グループで10分間話してもらいました。
最後に各チームから代表を一人決め、発表してもらった一部をご紹介したいと思います。
なお、この時点で創業者の高橋と澄川は一言も発していません。
創業者や社歴の長い人の発言は、それに同調してしまう現象が起きるのでしばらく”空気”となってもらいました。
最近入社してきた社歴の浅いフレッシュな方たちが発言しやすいように、先に発表してもらいました!
ではいってみよう!!
2021年以降に入社した人たちに意見の一部(社歴浅め)
- フットワークが軽い
- 自由な分、責任を持って働ける
- ベンチャーだが組織としての制度が整っている
- 今まで大手企業にいたがサボっている人が多かった。Pomaloにはいない
- 発言レベルが高い
- 多国籍っぽい
- 臨機応変な対応、フランクな組織
- 仕事と趣味がいい感じに連動してきている、シームレス
- ベンチャーだけど働きやすさを追求している、社員の目に見えるようになっている
- 意見も言い合える環境がプロジェクトの成功につながっている
- 自分の興味関心のアンテナが高い
褒め言葉が多すぎて、Pomaloの自作自演と思われるかもしれませんが録画も撮っていますので事実です。
2020以前に入社した人の意見の一部(社歴長め)
- 優しい人が多く、意地悪な人がいない
- 仕事に対して真面目
- 熱量が高いけど割り切るバランスが取れている
- 新しい領域に常にチャレンジしてる、VALUEを体現している
- 成功を求めてる。臨機応変な対応
- いい意味で都合よく考える
- 支えて助け合っている
本当はもっとたくさんの意見がありましたが、一部を抜粋したものになります。
2021年以降入社の人は「組織や、制度」に対してPomaloっぽさを感じてくれているようでした。
対して、2020年以前入社の人は「人」に対してPomaloっぽいと捉えているようです。
私も2020年以前からいましたので、後半の意見にうんうんと頷いてしまいました。
そして後半、創業者の澄川についに口を開いてもらいました。
ドキドキ・・・
仕事をおもしろくするのは自分
つまらないのも自分の責任
おもしろければ許される
もっと深いメッセージがありましたが、この3行の言葉は人生そのものにも響く言葉じゃないでしょうか。
心理学的にも幸福度が高い人は、「自分の人生を自分でコントロールできている」と実感してる人らしいです。
最後に。
会社の環境は、この先規模や場所が変わるごとに進化するでしょう。
でもPomaloは創業者の澄川も高橋もこのような考えですので、自分でおもしろさを見つけられるような人たちがこれからも集まり、これが軸となる文化として根付くのではないかと思います。
今回のFindingsは、実際Pomaloの中で働く人たちが、どういう環境でどう感じて働いているかを届けられたらと思い書きました。
少しでもPomaloに興味を持っていただけたら幸いです。