テレワークのコミュニケーション課題とその対策

Summary

こんにちは、デレクショングループの纐纈です。

まん延防止が解除となり、Pomaloでも出社再開となりました。といってもPomaloでは基本テレワークで、現在は各グループ曜日別に週イチでの出社となっています。

出社とリモートどちらもメリット・デメリットはありますよね。
私は仕事のオンオフが切り替え易い出社が好きですが、テレワークになって通勤時間って本当に無駄だなって思ったりもしています。

ただテレワークは対面で業務を行う場合と異なり、コミュニケーションの方法に課題は多いかと思います。
出社していたときは、ちょっとしたことでも気軽に声を掛け合うことができましたが、テレワーク下では情報伝達や状況把握が難しく、コミュニケーションが希薄になりがちです。

Pomaloは個性豊かなメンバーでイキイキと働く人が多く、お互いに良い関係性が築けている会社です。その中でもディレクショングループのチーム力はトップではないかと私は思ってます。
それでもテレワークにおけるコミュニケーションの不安や課題は多々あります。

それを解決するための工夫として、本日は実際に行ってるディレクショングループの「コミュニケーションの頻度を増やす」日々の取り組みについて紹介したいと思います。

毎朝30分の共有会

30分も、それも毎日?って思われるかもですが、これが一番効果は絶大な気がします。内容は、各自その日の作業を画面共有で報告、またビデオONにした状態でお互いの顔を見ながら行います。

得られた効果

  • 各メンバーの業務量が見えるようになり、偏りが生じた場合は即座に調整を行う体制が取りやすくなった
  • 共有することで一日のスケジュール整理ができ、業務の抜け漏れ防止に繋がり、効率化に役立っている
  • モニター越しでも顔をわせることで距離が縮まり、ちょこっとした確認でも気軽に相談がしやすくなった
  • 相談事にはチームみんなでアドバイスを出し合ったり、孤立感や不安などの軽減に繋がった

チームMTGは週2回

各1時間ずつそれぞれ目的別にチームMTGを実施しています。

ナレッジの共有会

各自が培ってきた経験やノウハウなどをチームで共有し、生産性・効率性をよりアップさせていこうという会です。毎回の議題についてはチームメンバー全員で意見を出し合い決めてます。ナレッジが蓄積されていけば、効率的に業務が行えるだけでなく、新たに加わったメンバーの成長も早めることにも繋がっています。

チームの課題と目標に向けてのディスカッションの会

プロジェクトの属人化を防ぎ、チーム全体でプロジェクトを回すことを目標に、フォーマットの整理や緊急時に備えたバックアップ体制作り行う会です。各メンバーにアイディアを募ったりディスカッションを行いながら、目標に対する進捗度合いの確認を行っています。

複数人で案件を回せる体制は、連続で有給を取得することも心置きなくできてしまいます!もともとPomaloは有給が取りやすい社風ではあるんですが、部署柄納品日や繁忙期で人手が足りなくてどうしてもその日は休めない、といったことを無くすためにも、情報の見える化と容易に引き継ぎがしやすい体制作りに日々取り組んでいます。

月1回のランチ会

コミュニケーションをより円滑に図るために、出社日に合わせてメンバーでランチ会を行っています。美味しい食事をしながら日常のたわいもない話で盛り上がったり、プライベートの話も飛び交ったりで、ストレス発散の場としても毎月楽しみな行事のひとつです。この雑談もチームの連帯感に一役買ってます。

まとめ

Pomaloではテレワーク下でも最大限のワクワク感を共有しながらイキイキと働くことができるよう、「コミュニケーションの頻度を増やす」ことを日々心がけています。

これを読んで少しでもPomaloにご興味がある方は、ぜひ応募ボタンよりご連絡いただけると嬉しいです。

Photo/Getty Images

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