入社後3ヶ月経って思うこと

Summary

はじめまして。プランニング・エディターグループ所属、マリリンこと山川満理奈です。初回は今の私だから書けること、「入社後3ヶ月経って思うこと」について書かせていただきました。内容は主観です。転職を検討中の20代やアラサー世代の方々にとって、一つの参考になる部分があればと思います。

ベンチャーってどんな感じだった

私はPomaloがベンチャーだと知らずに(?!意識せずに!)入社を決めましたが、実はこれまで『ベンチャー企業って(良い意味でない方の)体育会系で、人間関係べったりしてそう』という、失礼極まりない偏見を持っていたので、転職の際も避けていたほどです。しかしPomaloは「大人ベンチャー」というイメージがぴったりの、落ち着いた社風。さっぱりした人間関係でありつつも、各々がコミュニケーションを取ろうという意識を持ち、情熱もあり、年齢層も各世代数人ずついて、バランスがとれていると感じています。偏見を持たないことや、視点を変えて物事を考えることは、何事にも大切ですね。

どんな人がいた?

面接の際、Pomaloにはいろんなタイプの人がいると聞いていました。実際、右脳派と左脳派、両方いるし、外向的・内向的な人、こちらも両方いるような気がします。一人で半々の要素を持っているという方も多そうです。ちなみに自分も半々人間...。いろんな人がいる中で、各々が積極的に意見やアイデアを出し、発言・行動していくことが求められるので、信頼関係を築き、「意見の食い違い=人格への否定ではない」ということをよりしっかり認識する必要がある日々と思っています。

人間関係やオフィスへの慣れについて

大体平均して23ヶ月で、この人はこういう人なんだなとか、会社の人間関係がわかるそうですが、私は3ヶ月経過してようやく慣れてきたところです。入社時期が、コロナの感染者数が爆増したタイミングだったこともあり、あまり出社できなかったのも時間がかかった要因の一つです。しかし、週に数回のマネージャーとのMTGの機会を設けてもらえ、週1回はグループMTGや社員全員参加の朝会があるため、おかげさまで孤立せずに徐々に馴染むことができました。私は完全孤独も耐えられないタイプなのでありがたいことです。また、会社としては属人化に偏らずに進めたほうが何かあった時のリスクも少なく、社員としてはスケジュール調整しやすいというメリットがあります。もう既に使い古された言葉になりつつありますが、テレワークの時代にこそコミュニケーションは非常に大事だな、と実感しています。

業務について

編集者というのはなんでも屋さんでもあるので...私はやっっと大枠が掴めてきた頃です。今までの経験が役に立つ部分ももちろんありますが、私は自分がより立体的な発想力、企画力や交渉力などを身に着けていく必要があると思っています。それからPomaloには社内に支配的な人がいないこともあり、個人の裁量が大きく、やり甲斐を感じながら業務を進めることができています。同じボートに乗って仕事を進めていくのに、自分本位すぎる人がいると大変ですよね。ただ、逆に周りに合わせてすぎてもなかなか船は前に進みません。私はどちらかというと後者に寄りがちなので、周りから「○○のことはマリリンに任せたら安心!」くらいまで言ってもらえることが何なのかを模索し、極め、リーダーシップもとれるようになることを目指しています(も、目標は高い方が良いので...)。

最後に

なんだかんだ自分のための振り返りとしても書かせていただきましたが、転職サイトの口コミみたいにもなってしまいました。でも、こんな風にラフな感じで、人間味が出ている文章もたまには良いかなとも思っています。今後かっこいいFindingsも書くようになる予定なので、よろしくお願いします!

Photo/Getty Images

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