Shall we「動画」?

足立 直侑紀

Summary

お疲れさまです。プランニングエディターの足立です。
明日がこの原稿のアップ日ということで、焦りながらキーボードを叩いております。
今回は、弊社の案件でも増えている「動画」について、書かせていただきます。

動画といえば、何が浮かぶ?

みなさん、動画はお好きですか?

かつて動画といえば、真っ先に浮かぶのはテレビでした。かくいう私もテレビ大好き、テレビっ子です(いまも)。つまり、私は動画大好き。

しかし、現代ではNETFLIXのような動画配信サービスをはじめ、SNS、ホームページ、ECサイト、デジタルサイネージなどなど......例を挙げればキリがないほど、ありとあらゆる場面、場所で動画を目にします。

スマートフォンの普及で、動画との距離や向き合い方が変わったことが、よく要因として挙げられますよね。だってスマホひとつで動画を撮影でき、編集できる時代なんですから。

増え続ける動画制作

世の中は、動画で溢れかえっています。

それは、コンテンツマーケティングにおいても同じ。クライアントの要望や依頼でも、動画の制作は増えました。私たちプランニングエディターの仕事も、動画をプランする、動画のシナリオをつくる、動画の絵コンテをつくる、動画をディレクションするなど、仕事の幅が広がっています。

今回は、私がディレクションした大阪のファッションビルのLP制作の事例をご紹介したいと思います

実際のLPはコチラから

在阪外のZ世代の集客を目的にしたこのLPは、動画を多く活用しました。3人のインフルエンサーを起用して、館を巡るクルーズプランを3つ提案。プランごとのLP3つのプランを集約した上層ページには、それぞれクルーズプランを集約したようなダイジェスト動画を配置しました。

これはターゲットがZ世代という点が大きな理由でした。普段SNSで動画に慣れ親しんだ彼らに、文字を読ませるというのは、必要以上にカロリーを消費させます。館の魅力を数秒の動画に一気に詰め込み、数秒の世界で”エモい”と感じさせ、興味・関心を惹くというのが狙いでした。なので、制作チームと相談の上、動画はあえて”プロっぽさ”を避け、スマホで撮影し、ライトな編集に仕上げました。

一緒に動画で頭を悩ませませんか?

時代背景とあわせて、やみくもに動画を提案する、つくればいいとは決して思いません。適材適所。動画である必要性を考え、動画の利点を活かし、企画で生きる動画をつくることが大切です。

そんなことを念頭に、今日も私はこの原稿作成と動画に頭を悩ませています笑。ここ数ヵ月、某プロジェクトで毎月毎月動画の制作をしているのです。私たち自身は、動画のプロではありません。が、まわりには心強い動画のプロフェッショナルたちがパートナーとして控えてくれています。

というわけで、私と一緒に動画をつくりたい、頭を悩ませたいというパートナーさん絶賛募集中です笑。そして、動画コンテンツでお困りの皆様、ぜひ弊社に気軽に相談してみてください。

周防正行監督の名作『Shall we ダンス?』のような映画を作る予定もノウハウもありませんが、社交ダンスのようにがっちりと手を組み、寄り添い、伴走することはできます。私たちと一緒に、Shall we 動画?

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