プランニンググループのメルマガ活用法

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こんにちは。プランニンググループのマリリンこと山川満理奈です。なんだかつい最近前回分を書いた気がします。今年2月にPomaloに入社し、あっという間にまた冬が訪れました。今回は、私が所属しているプランニンググループが配信している、関係者向けメルマガについてお話します。

 

メルマガって古くない...??

私たちプランニンググループは会社の目標がきっかけで、「世の中のデジタルコンテンツの情報や事例をプランニンググループ視点でシェアするメールマガジン『PG mag』」を配信することになりました。正直、始めは「メルマガって古くない??」という考えが浮かびましたが、配信を始めて半年ほど経過し、考えが変わってきた部分もありますので、少しご共有できればと思います。LINEが出てきたこともあり、メール自体が古っぽい印象になっているだけで、対策さえしていれば、媒体が何であれ、立派な情報配信ツールになり得るのだと思います。

 

対策1:うざくならないような配信頻度

なぜメルマガを「うざい」と感じるのか?それは、自分にとって必要度の低い情報が毎日のように送られてくるからかもしれません。一度購入しただけのお店から山ほど届く受信通知。代わり映えの無い宣伝内容。しかも、最近はLINE通知もたくさん来る...。配信者からすれば、より多くの情報を発信したいと思うものですが、「衣食住」以外のコンテンツは読む人を選ぶので、受信者の気持ちを考え、配信頻度に注意すべきかもしれません。『PGマグ』はデジタルコンテンツのネタ紹介なので、隔週ペースで配信しています。

 

対策2:読者への配慮とオリジナリティー

そもそも中身が伴っていなければ、配信停止のボタンを押されてしまうことでしょう。受信者がどんな内容を必要としているか考える必要があります。また、配信者としては配信停止ボタンを目立たない所に配置したくなりますが、探しにくいと受信者にとってストレスになり、配信側への好感度をかえって下げてしまうので注意です。私達は単に事例を集めるだけでなく、自分たちの考察を盛り込むことで、オリジナリティーを出すようにしています。

 

対策3:ぱっと見でわかりやすいビジュアル

なんだかんだ言っても、やはり見た目はかなり大事。「外見は内面の一番外側」なんて言葉もありますが、Webの世界でも1秒で目を引くデザインや構成が非常に大事です。メルマガというだけで「宣伝かな?」「関係ない情報かも」という先入観が持たれがちなので、キャッチコピーや色合い、フォントサイズ、改行など、私もメルマガの第一印象には注意しています。ちなみに私はメルマガを担当してみて指摘されて初めて意識したのですが、見出しは中央揃えでも良いけれど、テキスト(本文)は左揃えにしておけば、PC版でもSP版でも読みやすいです。(常識?)

 

何事も活用法、プランニング次第

今回はメルマガをテーマに語ってはみましたが、全体的に言えることとして、なんか古い気がするとか、難しそう、とかいうだけで敬遠しているものも、使い方次第で活用できます。逆に、新しいものや簡単なものでも、上に書いたような条件が悪ければ読まれません。よく考えれば、LINEも即ブロックor通知オフでほぼ読まないものもあれば、つい読んでしまうものもありますよね。それぞれのコンテンツや目的に合わせたプランニングが大事ですね。

 

次回もお楽しみに!

プランニンググループが社内向けに配信し始めたメルマガ、少しは興味を持っていただけたでしょうか? 次回以降、少しずつ実際にメルマガで紹介した事例などもお見せてしていきたいと考えていますので、ぜひご覧ください☆ プランニングに悩んでいる方は、お気軽にご相談いただければと思います。また、社内での「メルマガネタリクエスト」もお待ちしております。テーマにしてほしいことがあれば、ぜひお声掛けください。

 

Photo/Getty Images

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