ディレクターにおすすめのSlack便利機能まとめ

江上 真希

Summary

こんにちは!ディレクション・グループの江上です。

皆さんはビジネス・コミュニケーションツールとして何を使っていますか?

Pomaloでは、社内のコミュニケーションにSlackを活用しています。毎日、複数のSlackチャンネルで大量のやりとりが飛び交っています。スムーズに仕事を進めていくには、たくさんの情報を上手に処理していくこともとても大切になってきます。特に複数の案件で業務調整を行うPomaloのディレクターにとっては、Slackを使いこなすことも必要なスキルと言えます。ここでは、ディレクター目線で業務に役立つSlackの便利機能を紹介します。もちろんディレクターに限らず、Slackを使う全ての人に有用な機能なので、参考にしていただけると幸いです。

<その1> タスク忘れ防止に役立つ

まずはディレクターの生命線、タスク管理漏れを防ぐSlack機能です。

・リマインダー

特定のタスクにリマインダーを設定できます。自分だけでなく、他のメンバーや、チャンネル全体にリマインダー設定することも可能です。誰かと誰かの間で業務が発生することが多いディレクター。一方からの回答を受けて翌日返事をしたい、そんなシーンできっと役立ちます!

使い方はこちら(Slack公式サイト)

・予約送信

今は送るタイミングではないけれど、忘れたくないメッセージを送信日時指定することができます。相手への気遣いが求められるディレクターにとってはメッセージを送るタイミングはとても重要ですよね。

使い方はこちら(Slack公式サイト)

<その2> 時短に役立つ

気づくといつも時間が全然足りない!そんな悩みを持つディレクターの方へ。Slackには業務の時短につながる機能があります。

・クイックスイッチャー

無数のチャンネルから移動先を素早く見つけ出す検索機能です。Macでは「CommandK」、Windowsでは「CtrlK」を選択します。すると画面の上部にクイックスイッチャーが表示されます。チャンネル名やキーワードを入力すると、結果が表示されます。

使い方はこちら(Slack公式サイト)※「会話へ移動する」に該当の記載があります

・未読のスレッドを確認する

Macでは「Command + SHIFT + A 」、Windowsでは「Ctrl + SHIFT + A 」を選択すると、未読画面が表示されます。未読のスレッドを一覧で確認できるので、複数のチャンネルにメッセージが来ているときに重宝します!

使い方はこちら(Slack公式サイト)

・ミュート設定

日常的に情報をキャッチアップする必要はないけれど、チャンネルからは退出できない場合に役立つ機能がミュートです。自分にメンションされた場合にのみ通知されます。

使い方はこちら(Slack公式サイト)

<その3> オフの時間確保に役立つ

常に案件のスケジュール進行に気を配る必要があるディレクターにとって、メリハリを持ってオフの時間をしっかり取ることもとても大切なことです。そこでチェックしたいのが以下の機能です。

・おやすみモード

おやすみモードを設定中は、Slackからデバイスへの通知が停止します。休憩や休暇中など、仕事から離れてオフの時間を確保したいときに設定するのがおすすめです。進行をストップさせてはいけないと、オフ中の通知についつい反応してしまうディレクター必見の機能です。

使い方はこちら(Slack公式サイト)

・ログイン状態(アクティブ・離席中)

ミーティングでSlackに反応できないときなどに、周囲に自分の状況を伝えるのに役立つ機能です。手動でアクティブ・離席中のいずれかを設定できます。また、Slackではログイン状態を自動でも判断しています。デバイスでSlackを起動している時にはアクティブに設定されます。デスクトップが10分間操作されなかった場合や、モバイルデバイスでアプリから離脱したり、アプリを閉じたりした場合に、離席中に設定されます。

使い方はこちら(Slack公式サイト)

最後に

今回紹介したSlackの機能はほんの一部ですが、いかがでしたか?Slackには他にも様々な便利な機能があります。ネット上だけでなく、周囲でSlackを使っている人の声も貴重な情報源です。私自身、Pomaloの同僚がふと教えてくれた機能がとても便利だったなんてこともありました。日常的に使うツールだからこそ、自分にあった使い方をぜひ見つけてみてください!

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