“永遠に生きるかのように遺す” 生前遺影の撮影サービス「一期一影」プロジェクト開始!

お知らせ
プレスリリース

人生を振り返る機会をつくる生前遺影プロジェクト「一期一影(いちごいちえい)https://ichigoichiei.com」をスタートします。国内外の数多くの著名人のポートレート撮影を担当し、2006年ニューズウィーク日本版にて「世界が尊敬する日本人100」に選ばれた田中淳子(タナカ アツコ)氏が撮影を、編集は数々のブランドコンテンツの実績を有するPomaloの足立直侑紀(アダチ ナオユキ)が担当します。

今回サービス提供を開始する「一期一影」は、ただメイクアップをして美しく撮影をするのではなく、「自分の人生を振り返ること」”自分の人生で大切だった事や物”を深く考え『その方の生き方が映され、みんなの記憶に遺る遺影』を生前に一緒に創り上げるサービスです。従来の形式にとらわれす、自分も身内の方たちも語り合える”その方ならではの特別な遺影”を撮影し、生きた証を遺し伝えるプロジェクトです。

実際プロジェクトで撮影された遺影

■ 背景 晩年ビジネスの活況」
少子高齢化が進み、「終活」市場の活況が叫ばれて久しいですが、ここ数年は葬儀よりも「生前にいかに充実した晩年を送るか?」が重視されています。厚生労働省によると人口構成の変化により、国内の死亡者数は年々増加しています。
一方で、葬儀規模の縮小や参入事業者間の価格競争の影響も続いており、2016年の国内の葬祭(フューネラル)ビジネス市場規模(事業者売上高ベース)は、前年比100.7%の1兆7,944億5,300万円となっています。
葬祭(フューネラル)ビジネスでは、これまで生前予約や事前相談機能を充実させる取り組みが進み、更にセカンドライフ(定年退職後の第二の人生)の充実を企図したカルチャーセンター等趣味の交流会の強化、健康に関する情報発信・イベントの実施など、より生前にフォーカスした変革が進んでいます。葬祭ビジネス事業者は葬儀の事前・事後のサポート強化に向けて、有形・無形のサービスをトータルでサポートする事業形態へ変化していくと考えられています。

《一期一影プロジェクト概要》
一期一影は、「自分らしい一枚」を一流のフォトグラファーや編集者と共に人生を振り返りながら作り上げます。ご自分が大切にしてきたこと、生き方や価値観など”どのような遺影が自分らしい一枚か”を時間をかけて一緒に作り上げます。

「一期一影」について:https://ichigoichiei.com